CAT VILLAGE STORY. 猫と暮らしてみませんか?

暖かい家庭と家族を待ち望むにゃんこ達が暮らすCAT VILLAGEの日々を紹介します。

13番目の保護猫さん、胡麻ちゃん

先週の日曜日、いつもキャットビレッジ運営のお手伝いを


して下さってるOさんがフラフラと車道を歩いている


猫さんを見つけました。


「どうしよう」と思ったそうです。


一度関わってしまったらもう後には戻れません。


手を差し伸べた瞬間からこの子に対する 「責任」が


生まれます。


それを覚悟の上で、Oさんはその子を車に乗せ、獣医さんへ。


20160227220734152.jpeg


ガリガリに痩せ、歯も無く、エイズ陽性でした。


貧血がひどく脱水もしているとのことでしばらくはOさんが自宅で


面倒を見て、状態が安定したらキャットビレッジに来るということになりました。


Oさんの自宅ではニャーニャーと掠れた声で鳴き、


触ると頬をスリスリしてきたそうです。


こちらが胡麻ちゃん。


20160227220810e2a.jpeg



野良さんではなく、捨てられたのではないかと思いました。


最初の二日間は食欲もあり、希望の兆しが見えたようでしたが、


木曜日にはぐったりし、その夜にひっそりとお空へ旅立ったそうです。


いつもお世話になっているK先生はOさんに、車に跳ねられたり、カラスにつつかれたり、


寒い外で亡くなるより、最後にご飯を食べられて暖かいところで


過ごせて良かったんじゃないか、と仰ったそうです。


私もそう思います。


胡麻ちゃんがキャットビレッジに来るかもしれないと聞き、


エイズ陽性で弱っている子にはどのようにしたらいいのか


考えました。また、Oさんの取った行動から今後、自分が


そのような猫さんと出会った時の事も考えました。


胡麻ちゃんは私が今まであまり考えてこなかったけれど、


キャットビレッジを運営する上で考えておくべき事を


教えてくれた気がします。


出会いには必ず意味があると思います。


胡麻ちゃん、あちら側で元気に遊んでね。


いつか私達もみんなそっちに行くからね。











スポンサーサイト

このページのトップへ

コメント


管理者にだけ表示を許可する